高齢者の住宅内事故

先日、一人で住む父親が階段から転倒し、救急車で運ばれました。たまたま実家を訪れた親戚が父を発見し、大事には至りませんでしたが、正直不安で実家へ帰郷することも考えております。

大事には至らなくてよかったですね。そのような不安を抱えている方が本当に多いです。今後日本ではこのような不安を抱える若者がさらに多くなるでしょう。こちらの画像をご覧ください。今後日本は少子高齢化がさらに進むと言われおり、2060年には65歳の高齢者の割合が、約40%にまで遡るのではないかと予測されております。

出典:内閣府

やはりそうなんですか。正直どうすることもできないですよね。

ホームセキュリティをご存知ですか?お父様を見守るためにカメラを設置することを検討してみてはいかがですか?

ホームセキュリティ?カメラ?高額なものは難しいですね。

もちろん費用はかかりますが、高額ではありませんよ。現在ではサブスク(定期購読)という購入方法もあります。防犯対策にも繋がりお父様の様子も見守ることができる見守りカメラです。スマートフォンとWi-Fi環境が必要となるのでご注意ください。

そうなんですね!それなら遠くに住んでいても安心です。

住宅内事故

医療機関ネットワークへ報告された平成22年12月から平成24年12月末までの住宅内での事故は
20歳以上の事故件数は1,631件、そのうち65歳以上の事故は669件で全体の約4割を占めています。
65歳以上の事故のうち、住宅内で起こった事故は516件で65歳以上の事故全体の77.1%を占めます。20歳以上65歳未満の住宅内事故は687件、71.4%で住宅内事故の発生率は65歳以上の高齢者の方が多くなっています。

出典:独立行政法人国民生活センター

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